多年草の鱗茎をもつ植物で 中央アジアを原産とするニンニクは5000年以上もさかのぼる古代からの
歴史をもち、最も古い栽培植物のひとつです。
エジプト人はピラミッド建設中の奴隷に1日ごとの糧食として配給し、持久力と耐久力がつくと信じていた
ニンニクは神がかり的力があるともてはやした。
ギリシャの競技者たちは、競技の前の興奮誘発剤として、また兵士たちは戦いの前の戦意高揚のため
ニンニクを食べていた。
十字軍によってヨーロッパにひろまったようです。
ずっと長い間、ニンニクはペストに効くとか健康維持に役立つと信じられてきた。
今日、ニンニクの主要生産国は、中国、韓国、インド、スペイン、アメリカ合衆国です
ニンニクはにおいが息にいつまでも残り、汗にまで移るそのしつこさが敬遠されており、
ある種の社会では芳しくない評価を得ている
鱗茎または”ヘッド”と呼ばれる部分は、12~16個の鱗片が集合している
鱗茎も鱗片も紙のように薄い白い皮でつつまれて 収穫時には1フィート(30cm)にもなる
長い平たい緑の葉がしなびて、数日で枯れて乾くので分かる
2012-04-28 08:09
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今晩は。
ニンニクのタグにて。
畑で作ってます。種から国産です。花芽がつき出しました。
写真アップ。よろしく。
by 夏炉冬扇 (2012-04-29 20:45)