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ニンニク

多年草の鱗茎をもつ植物で 中央アジアを原産とするニンニクは5000年以上もさかのぼる古代からの

歴史をもち、最も古い栽培植物のひとつです。

エジプト人はピラミッド建設中の奴隷に1日ごとの糧食として配給し、持久力と耐久力がつくと信じていた

ニンニクは神がかり的力があるともてはやした。

ギリシャの競技者たちは、競技の前の興奮誘発剤として、また兵士たちは戦いの前の戦意高揚のため

ニンニクを食べていた。

十字軍によってヨーロッパにひろまったようです。

ずっと長い間、ニンニクはペストに効くとか健康維持に役立つと信じられてきた。

今日、ニンニクの主要生産国は、中国、韓国、インド、スペイン、アメリカ合衆国です

ニンニクはにおいが息にいつまでも残り、汗にまで移るそのしつこさが敬遠されており、

ある種の社会では芳しくない評価を得ている

鱗茎または”ヘッド”と呼ばれる部分は、12~16個の鱗片が集合している

鱗茎も鱗片も紙のように薄い白い皮でつつまれて 収穫時には1フィート(30cm)にもなる

長い平たい緑の葉がしなびて、数日で枯れて乾くので分かる

250px-Allium_sativum_Woodwill_1793.jpg
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夏炉冬扇

今晩は。
ニンニクのタグにて。
畑で作ってます。種から国産です。花芽がつき出しました。
写真アップ。よろしく。
by 夏炉冬扇 (2012-04-29 20:45) 

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